
デリケートゾーンの洗い方や、インティメイト ウォッシュという言葉は気になるけれど、使ったことはないし、人にも聞きづらい。
そんなふうに感じていませんか。
正しいケアがよく分からないまま、なんとなく過ごしている方もいるかもしれません。
人に相談しにくいことだからこそ、ひとりで抱えこまなくて大丈夫です。
この記事では、インティメイト ウォッシュの選び方とやさしい使い方、そしてセルフケアでできること・医療に任せたほうがいいことの線引きまで、順番にお伝えします。
むずかしく考えず、今日からできるところから始めてみましょう。
使うのは外側だけ。
ごしごしこすらず、やさしく洗うのが基本の考え方です。
「ちゃんと洗えているか不安」という声もありますが、特別にむずかしいことをする必要はありません。
ただし、かゆみやにおい、おりものの変化などが気になるときは、洗い方だけの問題ではないこともあります。
気になる症状が続くときは、セルフケアで様子を見続けずに、婦人科への相談も考えてみてくださいね。
デリケートゾーン用としてつくられた洗浄料の総称です。
泡で出てくるタイプ、ジェルタイプ、外出先で使えるシートタイプなど、形もいろいろあります。
香りのあるものもあれば、無香料のものもあるんですよね。
デリケートゾーンのケアでは、洗うのは外側だけにして、腟の中まで洗い込まないという方法がよくすすめられています。
強い力でこするのではなく、やさしく洗う。
毎日続けるものだからこそ、使い心地や香りの好みは大切なポイントになります。
「無香料がいい」「泡タイプが使いやすい」など、自分がストレスなく続けられるものを選ぶと、ケアが習慣になりやすくなります。
ここからは、毎日のケアで取り入れやすい洗い方を、手順にそってお伝えします。
数字や回数にこだわる必要はありません。
「やさしく」を合言葉に、気持ちよく続けられる形を見つけてみてくださいね。
① 手を清潔にしてから、洗浄料をよく泡立てます
② 外側(外陰部)を、指の腹でそっと撫でるように洗います
③ ぬるま湯で、洗い残しがないようにやさしく流します
④ 洗ったあとは、やわらかいタオルで押さえるように水けをふきとります
ポイントは、こすらないこと。
泡でそっと洗うイメージを持つと、力が入りすぎずにすみます。
デリケートゾーンのケアが初めてで不安な方は、フェムケア全体の考え方も知っておくと安心です。
・ナイロンタオルやスポンジで、ごしごし強くこする
・熱いお湯で、長い時間洗う
・1日に何度も洗う
・腟の中まで、指や洗浄料で洗い込む
「こすらない」「洗いすぎない」。
この2つを意識するだけでも、毎日のケアはぐっとやさしくなります。
ここからは、FemLifeで取り扱っているアイテムを紹介します。
いずれも毎日のお手入れに使うもので、症状を治したり、体の状態を変えたりするものではありません。
毎日のデリケートゾーンをやさしく洗いたい方や、全身をやさしい使用感で洗いたい方に向けた弱酸性の泡ソープです。
デリケートゾーンを毎日の入浴でやさしく洗い、清潔に保ちたい方のためのウォッシュジェルです。
デリケートゾーンをやさしく洗いたい方に向けた、無香料タイプのフェムゾーン用ソープです。
このほかのアイテムは、ソープ・ウォッシュの一覧にまとめています。
肌に合わないと感じたときは使用をやめ、気になる症状が続く場合は医療機関に相談してください。
かゆみ・におい・おりものの変化といった症状は、原因がひとつではなく、洗い方を変えるだけでは解決しないこともあります。
症状の原因を自分で見分けることは、とてもむずかしいもの。
だからこそ、セルフケアでがんばり続けるより、医療に任せたほうがよい場面があります。
日本女性医学学会によると、更年期には女性ホルモンの分泌低下などに関連して、皮膚の乾燥やむずむずした感じなどが現れることがあります。
日本女性医学学会は、こうした症状が気になるときは、婦人科の更年期外来などで相談することをすすめています。
「これはケアで何とかなること? それとも相談したほうがいいこと?」その見極めの目安を、次にまとめますね。
次のような変化があるときは、セルフケアを続ける前に、婦人科・産婦人科への受診を考えてみてください。
・おりものの色・量・においが、いつもと明らかに違うとき
・月経のとき以外の出血や、性交のときの出血があるとき
・下腹部に痛みがあるとき
上に当てはまらなくても、かゆみ・におい・痛みなど気になる症状が続いたり、くり返したり、不安があったりするときは、がまんせず相談してくださいね。
妊娠中の方や産後まもない方、持病のある方、治療中の方は、自己判断せず、かかりつけの医師や主治医に相談してください。
妊娠中や産後に気になる症状があるときは、次の健診を待たず、かかりつけの医療機関へ連絡しましょう。
「こんなことで受診していいのかな」と、ためらう必要はありません。
デリケートゾーンの相談は、婦人科にとってめずらしいことではないんですよね。
使っていて肌に合わないと感じたときは、いったん使用をやめて様子をみましょう。
赤みやかゆみなどの症状がある場合は、医療機関に相談してください。
洗うのは外側だけにする、という方法がよくすすめられています。
中まで洗い込む必要はない、と考えておくとよいでしょう。
だめということではありません。
デリケートゾーン用としてつくられた洗浄料には、泡やジェル、無香料など、いろいろなタイプがあります。
使い心地や肌の様子を見ながら、自分に合うものを選んでみてくださいね。
使ってよいか迷うときや、気になる症状があるときは、自己判断せず、かかりつけの医師や主治医に相談してください。
洗浄料でできるのは、あくまで清潔を保つ習慣づくりまでです。
症状が続いたり強かったりするときは、洗い方の工夫だけで乗り切ろうとせず、婦人科に相談してください。
インティメイト ウォッシュのケアは、「外側だけを、やさしく、洗いすぎない」が基本です。
数字や回数にこだわるより、自分が心地よく続けられる形を選ぶことが、長続きのコツになります。
そして、かゆみ・におい・おりものの変化などが続くときは、セルフケアで抱えこまず、婦人科に相談することが何よりの近道です。
デリケートゾーンのケアについてもっと知りたい方は、FemLife(フェムライフ)のトップページものぞいてみてくださいね。
※この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、診断や治療に代わるものではありません。
気になる症状がある場合は、医療機関にご相談ください。
参考